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「貴方の価値は」


何か「俺妹」の初版がプレミア化しているらしい。

ええ、私も持ってますよ。初版。発売日に買ってましたからね。

この前全巻廃品回収に出しましたがね。

「俺妹」はもういいかな、と思って切ることにしたので、廃品回収に出したのですが・・・いやあ、そんなに価値のあるものなのですね。

禁書目録の第一巻の初版だったらまだあるよ!

とまあ、「意外なものに価値がある」という話です。

美少女ゲームのシナリオによくある要素ですね。その反対として、「大切なものの価値を再確認する」というものがあります。

前者はほとんどの属性で適用可能ですが、後者はなかなか難しい要素です。なにせ、「大切なもの」という前提が必要ですから。

例えば幼馴染属性ですと、これまで主人公と一緒に過ごした記憶とかが「大切な」思い出として物語に深く関わってきます。しかし、そればっかりに終始すると、ただの友人キャラか片思いで終わってしまいます。

そこで登場するのが、その反対の要素の「意外なものに価値がある」です。

記憶というのは忘却でもあります。

その「大切な記憶」も主人公かヒロインの片方が忘れているか、大して気にしていないものです。

その忘却の彼方に消えかけていた、「思い出」と今いる「ヒロイン」の大切さの両方を再確認する作業は物語に強烈な熱さを与えます。

アマガミのヒロインの一人、梨穂子は二つの要素の境界線をうまく漂っているキャラであると思います。

ちなみに、絢辻さんはどちらかというと「意外なものに価値がある」です。橘さんもゲーム開始時は「クラスメイト」でしかないですからね。

「どちらかというと」と書いたのは、それから絢辻さんシナリオは「大切なものの価値を再確認する」という要素にシフトしていくからです。ナカヨシルートエンディングの10年後の絢辻さんはその極地といっても過言ではないでしょう。


梨穂子≒「大切なものの価値を再確認する」+「意外なものに価値がある」

絢辻さん=「意外なものに価値がある」→「大切なものの価値を再確認する」

みたいな感じです。もちろん、これはキャラクターを一面的に見た結果でしかないので、これがキャラクターの全てではありません。

絢辻さんの場合、この式が断裂した姿がスキBADかもしれません。スキBAD絢辻さんが失ったのは、「価値」ではないかと、ふと思ったりもするのです。
アマガミ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/11/22 23:54
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